ヒートテックがアトピーの自分には合わなかった件

以前の投稿(なぜ生活改善を考えたか、17年冬にアトピーが超悪化した出来事。)でも簡単には書きましたが、冬も乾燥によってアトピー(肌)が悪化する辛い季節かと思います。

これまたエアリズムと同様に賛否両論あるかと思いますが、
体験談のひとつとしてヒートテック(ユニクロ)が自分の体には合わなかったことを書き記します。

「吸水発熱」が、体に合わない原因(と思う)

ヒートテックの説明書きを見ると
「吸水発熱、保温、吸放湿、消臭、抗菌などの快適機能をプラス。」
と書いてあります。

この「吸水発熱(吸湿発熱)」という部分が
アトピー肌には合わないのではないかと思っています。

吸水発熱=ヒートテックが発熱する仕組みを説明すると

汗(皮膚から蒸発している水分)を繊維が吸う
→吸った水分が繊維の間でこすれ、摩擦として熱が発生
→吸った水分が繊維(服)にたまらないように、すぐに放出する

ということになります。

つまり、皮膚から出る水分をエンジンとして、熱を発生させる仕組みです。
ヒートテックを着ていると、普段より体(皮膚)から水分が奪われてしまう、
ということではないでしょうか。

ここに、皮膚の水分、潤いをうまく保つ機能の低いアトピー肌の人が
体質的に合わない理由があるのではないかと思っています。

なぜヒートテックが合わないと気がついたか

僕はずっとヒートテックは使っていませんでしたが、
2017年の冬に寒冷地での仕事(長期出張)があり、現地の厳しい寒さが不安だったため
「極暖ヒートテック」をそのとき初めて大量買いして持っていきました。

その出張時にアトピーが急激に悪化しました。
悪化した理由は極暖ヒートテックだけが理由ではありませんが、
その悪化のビフォー・アフターをいろいろと自分で考えてみた結果、
「ヒートテック」も思い当たる部分があり、
その後、着たり着なかったりをして自分の体で試してみて、
やはりヒートテックが体に合わなかったようだと感じました。

具体的には僕の場合は、ヒートテックを長時間、何日か着ると
理由はわかりませんが体が赤くなり、強い痒みが出てきます。
肌がガサガサするというよりは、赤みからただれる…というような感覚に近いでしょうか。

「メリノウール」「シルク」は大丈夫だった

こちらも人それぞれ、合う合わないはあるかと思いますので、参考程度にしてもらえれば、と思います。

「メリノウール」・・・ご存知でしょうか?

メリノウールとはその名の通りウール(毛)ですが、「メリノ羊」という特定の羊の毛で、ウールの中では最高級のものです。つまり、天然繊維です。
暖かい、通気性が良い、防臭効果、手入れが簡単、軽量、肌触りが良い、などの特徴があります。
メリノウールは一般的なウールよりも毛が細く、ツヤがある繊維のため、肌着用としてもよく使われます。

厳寒の環境に挑戦する登山者たちに、ベースレイヤー(肌着)として特に人気があります。その理由は、高い保温性と温度調節機能にあります。そして冬だけでなく夏も着ることができます。
詳しい説明は販売サイトなどに譲るとして、僕はヒートテックの変わりに「メリノウール」を使うことにしたのですが、こちらは毎日着ても大丈夫でした。

ウールによる発熱の仕組みは、基本的にはヒートテックとそんなには変わらないはずなのですが、メリノウールの場合は化繊(ヒートテック)に比べて放水性が高くないため、アトピー肌には優しいのかもしれない。。。と思います。

また、メリノウールは繊維が細いため、通常のウールとは違いチクチクは感じませんでしたし、化繊ではないためガサガサ感や違和感も感じられませんでした。
※ちなみに普通の荒い編み方のウールセーター(ニットなど)を肌につけて着ると、関節のあたりがガサガサしてすれて、なんとなく痒くなりますが、メリノウールでは感じていません。

僕はアイスブレーカー、バーグハウス、モンベルの3つのメーカーのメリノウールの肌着(ベースレイヤー)を試しました(購入し、今も使っています)が、これで肌が明らかにおかしくなったという経験は今のところありません。

欠点は、1枚が高いところです…。
ヒートテックが1枚1500円くらいに対し、メリノウールだと5000円以上はします。
財布的にはかなり痛いですが、これで快適に過ごせるなら、と僕は冬の寒いときはメリノウールを使って過ごしています。

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